SUSTAINABILITY
代表挨拶
私たちは創業以来「お客様に 社会に 唯一無二の価値をご提供する会社でありたい。」の理念のもと、安全で快適な生活環境の創造及び中古不動産の価値向上に尽力してまいりました。
中長期経営計画とサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を連動させ、VISIONの実現に向けて着実に歩んでまいります。
不動産業界における
社会課題への対応
持続可能な社会を築くためには、
企業が限られた資源を効率的に活用する事業活動を行うことが不可欠です。
不動産業界においても例外ではなく、日本では長らく新築を重視する「スクラップ&ビルド」が主流でした。
しかし、資源の枯渇や廃棄物の増加といったグローバルな課題への関心が高まる中、
既存の建物を有効活用する「ストックの活用」へとシフトしつつあります。
当社の不動産買取再販事業は、中古物件の再利用を通じて、新築の建設と比較してCO2排出量や廃棄物の削減を図り、
限りある資源をより効果的に活用しています。
このビジネスモデルは、循環型社会の実現に貢献するものと自負しています。
これからも、当社は中古不動産の活用を推進し、持続的な成長と環境に優しい社会の実現に向けて挑戦していきます。
霞が関地所のサステナビリティ
霞が関地所は、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)という「ESG」要素を最優先に考慮し、
持続可能な社会環境の構築に積極的に取り組んでいます。
そのため、従来の企業の社会的責任(CSR)から一歩進み、
事業活動と社会貢献を統合する「共通価値の創造(CSV)」という経営スタイルへの転換を図っています。
これにより、社会に貢献しつつ、会社の価値向上を目指して一層の努力を続けてまいります。